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いちごが食べたい。

おはようございます。

何か食べたいものがある??という問いに、いちごが食べたい。といった回答が来たときに、みなさんはどのように行動するでしょうか。

まずはイチゴを買ってくることを考えます。

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それ以外の行動に何がありますでしょうか。・・・・

これが課題解決の真髄なのかと思います。いちごが食べたい。ということについて、いちごを100個購入する行動は果たして正解でしょうか。ある人には正解かもしれませんが、ある人には不正解かもしれません。

でも100個買ってきた方と、そうでない方の思いは一緒なのかと思います。相手の言葉に対して、それをどれだけ買ってくるかは、頼まれた側の、気持ちやいちごを食べたい。という少ない情報をそのまま捉えて、それをどこまで創造力を働かせられるかは完全に個人差、そして、相手とのこれまでの関係性によって変わるものです。

仕事では、何個買ってくれば良いかを確認します。それにより、無駄のない苺を買ってくることができると考えるからです。仕事ができる人、できない人という枠組みで考えると、仕事ができる人は、何個買ってきて、品種はどれにして、どこのスーパーが美味しいから、と創造をを働かせて買ってくる人を想像しますが、私は、逆であると思います。なぜならそれが勝手な思い込みになる可能性が高いからです。仕事だからこそ、全てを確認して、それを実行に移すというプロセスが大事になります。もう少し述べると、全て相手の思い通りに買ってきた時に、その人は仕事ができるなあ。と思われるかもしれませんが、たまたまそれが相手の要望に合致しただけの話であって、次の要望に対してそれを達成できるかも、たまたまになります。仕事だからこそ、相手の要望を細かく聞き入れ、それを実行に移すことが大事であると考えます。ここにポイントがあります。2回目にいちご買ってきて言われた時に、相手の要望をまた聞く行為です。聞くというプロセスは大事ですが、1回目と2回目の変化点をメモ帳などをもとに、前回と同じで良いですか?人数の変更はございますか?というように、いちご購入てんプレートに従い、やはり依頼者に確認を取ることが大事であると思います。基本姿勢としてのことを話をしたつもりですが、つまりは、ステレオタイプにならずに、相手が何を望んでいるかを明確にすることが大事であるということです。

相手が良かれて思って実施したことは、決して相手にとって良いことではない可能性が高いです。それをやってくれている行為自体には感謝しかないですが、結果それが相手にとってベストなのかは別の話です。相手の理解に徹するそして、行動する。その積み重ねが、本来の形であると思います。そのうち、イチゴが食べたいんだよね。と相手の状況に対して、自分から相手に確認できるということが、本当の仕事ができる。ということなんだと思います。

相手が何をしてもらいたいか、創造力を働かすのは、自分の固定観念の中でしか働かすことができない可能性があります。相手と対話し、さまざまな意見をベースに、対応していくことが大事なのだと思います。

イチゴがどこにも売っていなかったらどうしますか??なかったから買ってこなかったのではなく、相手が好きなものデータベースがあるのであれば、2番目、3番目に好きなフレッシュな甘いものを買ってくるという選択を迫られることもあるでしょう。これも相手とのつみ重ねありきです。

相手が何を望んでいるのか、それに答えられるか、答えたふりをするかは、結果としてはっきりとします。その場を切り抜けながら、次の機会には確実に答えていくには、情報のデータベースと心の信頼の積み上げが大事なのだと思います。

それを継続することで、イチゴが欲しいという相手に対して、プラスアルファの行動、例えば健康になりたい。という相手の本当の要求に対して、それを根本的に解決するための、行動につながっていくのだと思います。

ちらかっっている会議室に足りないものは、ちらかったものを片付けるだけではなく、会議室に必要なホワイトボード、人数分の椅子、時計が必要なのです。