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北野ブルー

おはようございます。

今日は私の好きな方のご紹介を簡単にしたいと思います。

その方は北野武さんです。

お笑いとしてももちろん好きですが、映画監督としても大好きです。

主な作品は以下となります。

その男、凶暴につき

あの夏、いちばん静かな海。」

ソナチネ

キッズ・リターン

「HANAーBI」1997年 ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞 🏆

菊次郎の夏

「BROTHER」

座頭市」2003年 銀獅子賞(監督賞)🥈

TAKESHIS‘」

アウトレイジ」シリーズ

また監督ではなく出演者としては下記が主な作品となります。

戦場のメリークリスマス

「夜叉」

「教祖誕生」

「JM」

「GONIN」

「御法度」

バトル・ロワイアル

血と骨

「劇場版 MOZU」

こうして並べてみると見ていない作品が多いなと思いますが、個人的には、比較的近年の監督してはアウトレイジシリーズ、出演者としては血と骨が、北野武さんの魅力全開の映画だと思います。

そして2023・11・23(Thanksgiving day)新作「首」が公開されます。

時代は戦国時代、内容は、アウトレイジに近いのかと予測しています。

見どころは、何よりも映像のこだわりである北野ブルーと言われる、青みがかった映像、静寂と激しさのギャップ、ちょっとした笑える要素、また本当の人間の姿の描写です。

北野武さんの映画というと、バイオレンスという印象が強く、そこでダメと思われる方が多いのかという印象がありますが、その裏には、人間の強さ、優しさからくる責任感、人間の欲望に対する弱さ、登場人物の背景がしっかり描かれている、作品への思い込みによる場面の丁寧さにあるかと思います。それがバイオレンスという形で表現されているのだと考えています。ですので、バイオレンスを削ぎ落としたHANA-BIのような人間の心を静かに描く作品が、万人の評価を得て結果的に賞を得たのだと思います。

ちなみに、私が好きな映画は、映像、音楽、脚本が素晴らしいものが揃ったものです。

海外ではデヴィッドフィンチャー監督が好きです。セブン、ドラゴンタトゥーの女等々とにかくかっこよく脚本が最高の作品です。映画は人によって好きなジャンルが大きく分かれる特性を持っています。たまには普段見ない作品を見て、みなさんが好きな映画を見つけてなぜそれが好きなのかを考えてみることで、人生観が変わる作品に出会えるかと思います。