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教育ということ

おはようございます。

「自分がされて嬉しいことは人にする」

「自分がされて嫌なことは人にしない」

という教育は間違っていないと思うけど

「自分がされて嬉しいことでも喜ばない人もいる(人にしない)」

「自分がされて嫌じゃないことでも嫌がる人もいる(人にしない)」

ということも同時に教えていくべきだと思う。

一つ抜けているのが、

「自分がされて嫌なことを人にする」

です。自己防衛的に実施すること、いじめ、鬱憤バラシ、一方的好意の履き違え等背景には様々かと思いますが、これも教育に入れるべきだと考えております。

自分がされて嫌なことを考えてみる。その枠に入らないものは自分がされて嫌なことでないから人にしてしまうという選択肢ができてしまいます。これが一番不幸だと考えます。

つまり気づいていないということです。

これには解決策があります。自分の愛する人にそれをすることがいいことなのかです。他人ではなく愛する人にそれをやることが適切かどうか選択することはできると思います。

ネタバレとなるので、ドラゴンタトゥーの女という映画を見ていない方は読まないで頂きたいですが、ラストシーンで、ドラゴンタトゥーの女(リスベット)こと、ルーニー・マーラが、ミカエルことダニエル・クレイグにクリスマスプレゼントとして、革ジャンを購入し、ミカエルの家に向かいます。

しかし、ミカエルは他の女性とクリスマスを過ごしています。

買ったばかりの革ジャン(推定30万円)をゴミ箱に捨てて、リスベットがバイクで立ち去るシーンでエンドロールに入ります。

単純に失恋の一幕ですが、リスベットの行為はミカエルにとっては、迷惑な行為だったのかと思います。

なぜあのシーンで終わりにしたのか。。是非続編をと思いましたが、なんと続編が2019年に公開(蜘蛛の巣を払う女)されていました。しかし俳優も違うし、設定がなんとリスベットの過去のお話し、3部作とのことで、是非、ルーニー・マーラー演じるリスベットと、ダニエル・クレイグ演じるミカエルの共演で、次回作を期待したいと思います。

全然関係ないですが、監督のデヴィッド・フィンチャーの映像がカッコいい。センスマシマシなので(嫌いな人と好きな人に分かれそう)是非冒頭のシーンだけでも見てください。この監督1995年のセブンというモーガンフリーマンと、ブラッドピット出演作の監督で、冒頭のシーンがドラゴンタトゥーの女がセブンの冒頭シーンをオマージュしています。

当時1998年辺り、冒頭のシーンの音楽を聴きたくて、タワレコにセブンのサウンドトラックCDを探しに行ったことを思い出しました。