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忖度の空振り

おはようございます。

みなさん日々何かしらの忖度をしているのではないでしょうか。

「忖度」とは、相手の気持ちや考えを推し量ること、推察・推測することを意味する言葉です。忖度の忖は量る 推し量る、度は推し量るという意味があります。

忖度とはネガティブな印象がありますが、実際はそうでないことがわかりました。しかしんながら2017年の流行語大賞に選ばれており、その背景がネガティブな内容だことから世の中では、ネガティブな印象を持たれやすいです。使う際はご注意ください。

私の会社はいい意味でも、悪い意味で、この忖度が日常茶飯事に行われています。

忖度とは、相手の気持ちを推し量ることで、あくまで想像の範囲内のことです。

たとえば、忖度をしすぎて業務を進めてしまうと、曖昧な上司の指示に「こういうことだろう」と誤った推測で業務を進めてしまい、修正に大幅な時間がかかる恐れもあるでしょう。

時間の無駄なく業務を進め、生産性を高めるためには、上司の的確な指示と、曖昧な指示に対する部下の忖度しない確認が大切です。

相手のためになることもある「忖度」ですが、時と場合を選ばないと、自分だけじゃなく、周囲にもマイナスな影響を与える恐れがあります。注意して行うようにしましょう。

40代にもなると、会社の中では、中間的存在で、忖度もしますし、忖度もされます。つまり取り扱いにくい存在なのかな。しかしながら、常に相手との本音のコミュニケーションを要求はしています。

しかしながら、忖度の空振りが起きてしまいます。これは、相手に責任を委譲する。という部分が忖度と混在しているように感じました。仕事を進める上で、責任感を持たせることは大事な部分ですし、相手の立場を配慮した忖度も大事な部分となります。

しかしながら、言葉で、この仕事は任せた。足りない部分はフォローはするという。想像部分に対して、つまり数値化できないことに対しての、部分については、忖度する側が常に持ち続けないと、それが空振り、大きなミスにつながってしまうのではないでしょうか。