おはようございます。
私は一回転職を経験しています。その時の思いは、その時の職場が思っていたものと大きく乖離していることが原因だったように思います。（給与面、仕事内容）
転職をして20年近く経ち分かったことがあります。
それが自分らしさを引き出すための手段だということです。自分らしさとは何かは人によって違います。私の会社は土日、祝日、そして長期休暇を取得することができます。そして給与を頂くことができています。それによって、旅行、ショッピング、食べることといった自分がしたいことを妻と共有できています。でもこれは仕事が嫌ではないから、言えることなのかと思います。仕事が嫌になってしまったら、同じ休暇を取得できても、それを謳歌できないという状況になることもあります。経験しています。
その時は、その仕事の悩みを誰かに話すだけでも、自分の場合は違いました。たまたまそれを気づいてくれた方が仕事の同僚であったことから、助けてもらいました。切り抜け方を教えて頂きました。良いところ、悪いところをフィードバック頂きました。それによって、休日を謳歌できない状況から脱することが私はできました。でもそうでない方も多くいらっしゃるかと思います。その場合は、家族、パートナー等信頼できると思う相手にその話をしてみてください。きっといい方向に行くと思います。
とにかく自分が何をしたいかを大前提に据えて、それを達成するために、仕事というのがどういう位置づけなのかをハッキリとさせて、したいことができない状況が想定できた場合、転職という選択肢を視野に入れても良いのかと思います。
そして転職する際の面接では、会社に貢献することで、自分の収入をあげ、休日を謳歌したいといったことをハッキリと伝え、それができない会社への転職は、仕事内容が自分に向いていたとしても、その選択は本末転倒になってしまうのではないかと思います。
趣味を仕事にする。とても素晴らしいですし、その仕事が成功している。つまり、それを求めている人がいるということは社会への貢献ができていると考えます。
おいしいパン屋さんは、人を幸せにします。
