おはようございます。
反省というのは、自分してきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。自分の良くなかった点を認めて、改めて考えること。です。
自分を正当化するとは、他人の意見を受け入れることはありません。他人の目や評価を気にすることはあっても、自分が正しいと思い込み、自分の意見だけを押し通そうとします。このような言動を取る際、その人は「自分が正しいかどうか」にこだわることが多いはずです。
つまり自分を正当化する人は、反省をすることはありません。
自分を正当化しているため、判断基準が自分にあるため、その基準からすると反省をする必要を感じることができなからです。
みなさんは、反省する人と正当化する人(反省しない人)とどちらと仕事、またはプライベートを共にしたいでしょうか。
私は、ある程度のこだわりは大事だと思うのですが、やはり人の意見あってこだわるべきかを考えることが大事なのだと思います。
しかしながら、仕事については、人を選べません。
同じ仕事をするにしても反省する人、反省しない人、なんとも思わない人・・・様々な方々が協力する必要があります。
私は、それを個性と捉えることにしました。その理由は自分からは相手を変えることはできないからです。もちろん仕事に影響が出ている状況の場合、相手が自分の悪癖に気づくように指摘はしますが、仕事に影響が出ていない状況においては、それを見過ごすことも大事なのだと思います。
相手が気づくまで、話をするというのは大事ですが、これはもしかしたら古いやり方で、今の時代は仕事を遂行する上で、その納期であるとか成果物を基準に話をしていくことが大事なのだと思います。