おはようございます。
先日は突然の訃報を受け、ビックリしましたが、今それがより自分にとってとても大きなことであることがわかりました。
小学生低学年、親戚のお兄さんからDrスランプの後に、何か面白そうな漫画が始まったと言うことを言われたのを覚えています。その後、アニメでドラゴンボールが始まり、それと同時にジャンプを購入するようになりました。ジャンプを初めて購入した頃は、天下一武道会が開催されていて、アニメより早いジャンプにのめり込んでいったことを覚えています。その後、ファミコン、映画、関連書籍を買い漁り、ハマると言うことは今ではこう言うことなんだなと思います。今大人になって、そこまでハマったものってあったかなと思うと、ドラゴンボールを超えるものはなかったように思います。台風の日に、少し遠くの商店にジャンプを買いに行って、危ないからと親に叱られたこと、やはり少し遠くのセブンイレブンにジャンプの入荷と同時（朝4：30頃）に自転車で、誰よりも先にドラゴンボールが読みたくて、購入しに行ったこと。（帰り際に家出少年と間違えられ、警察に職質を受けたことがありました。）
それでも連載が終わる高校生までは、ドラゴンボールが自分の人生の軸の一つ、むしろ軸だったように思います。
水曜日の学校の日は、ドラゴンボールのアニメ放送が19：00から19：30で放送されていることから、水曜日はテンションが爆上がりだったことも覚えています。
一番印象に残っているキャラを挙げることは、全てという回答しかできませんが、一番印象に残っているシーンは、初代ピッコロに、悟空が勝利し、マジュニアを残す。ところです。小学生ながら、絶望というものを感じました。ちなみに本気で希望を感じたシーンは、ナメック性に悟空が到着して、現場に瞬間的に向かうシーンです。
下敷きに絵を写し、年賀状はトランクスにしたり、ノートに絵を描き、脚本に完全に陶酔したたことを踏まえ人生を振り返ると、私にとってとても大事なものだったんだなと改めて思います。
1997年からワンピースを読んでいます。これも私にとっての大事な漫画ですが、尾田様にはワンピースを描き切って頂き、尾田流ドラゴンボールを描いていただけないかと勝手に思っています。
鳥山明様本当にありがとうございました。ゆっくりとお休みをいただければと思います。誰の心にも唯一無二の画力と、キャラクターの魅力、そして何よりも素晴らしいコンテンツをこの世に残してくださりありがとうございました。
