おはようございます。
みなさん まとめて何かを相手に伝えることがあるかと思います。
会社では実施していることの目的、背景、実施内容、実施内容からわかったこと、スケジュール、予算等をまとめて報告します。
陥りがちなのが、実施内容をまとめていると、目的、背景が見失われがちだということです。実施内容を具体的に表現しようとするあまり、表現した結果が目的、背景に合わなくなるという現象です。これをHOW志向の落とし穴とも呼ぶ方もいらっしゃいます。
背景：00が増えている。00の選定が必要
狙い：00をする。※ここが重要 00をするが手段になってしまってはだめ。00をするのだが、それをすることで、何をどうしたいのかを書くことが必要 それのために00をする。という説明にする必要がある。
その後は、狙いを実現することの効果、目標の具体値、実施すべき内容を伝えて
終わり。
となります。みなさんHOW思考の落とし穴にハマらないようにしてください。私はよくハマるので、注意しています。ご紹介したい本があります。問題解決という本です。高田貴久様で検索いただければと思います。
私はこの本は仕事のバイブル※にしています。
是非みなさんもHOW思考の落とし穴にハマらぬよう、問題解決 をお時間がある時に読んで見ていただければと思います。
※バイブル（Bible）権威のある価値の高い書物、聖書。キリスト教の経典、新約と旧約の二種に分かれている。
