おはようございます。
みなさまは、ご自分の強みと弱みを問われた際、すぐにそれを回答することができるでしょうか。面談で聞かれる内容かと思われるのですが、
私の強みは
行動力です。
そして弱みは行動力があるがゆえに、まずはやってみる。ということが時にリスクヘッジされない行動をなってしまうことです。
例えば、これでよいと判断した場合、それを実施すると、まだまだ。ということがあります。よくよく自分でそれを見た時に、確かにまだまだだったなと思うことが多々あります。でもそれを求めている自分がいて、ある程度の状態でよいと判断したものが、どれだけ周りの理解を得られるかフィードバックを得た方が、よりよいものが効率的にできるとも思っています。
みなさんはいかがでしょうか。完璧まで詰めて相手に確認していただいてますでしょうか。
自分が最初から完璧なものを作れないということがわかっています。なので、最短の完成を目指すという意味で、他者に目を通してもらっているという認識があります。
強みと弱みは相反するものであると改めて思います。
ではこの自分の特性はいつから、あらわれたものなのか、振り返ると、社会人になって、自分で完璧であるものを作っても、他者の目に触れた際、それは完璧でなくなるということが度々発生したが続いたことからではないかと思います。ですので、はっきりとあの頃からということではないです。
ではこれから、どうするか。それはリスクヘッジされた行動に変更することかと思います。成果物に対して、大きな指摘が入った場合、それを回避または対応できる考えを持つことにあると考えます。これでどうだ、ではなく、これでどうですか。(指摘を想定してこのようにも考えているんです。)があるという状態にできるだけしたいと思います。
いずれも主観なので、他者からの新たな視点による指摘が入ると思いますが、その後の行動が効率的になると考えます。
先日プレゼンテーションをする場がありました。背景、狙いといった大きな部分の説明がうまくいかず、背景に対して起きている事象のみを伝えて、狙いの説明をしていました。事象というのは目の前で起きていることです。課題は、さらにその奥にある理想とのギャップにあります。
課題解決という本を以前のブログでもご紹介したのですが、まさにそれを実行できなかったということがわかります。
事象をどうすのではなく、事象の裏にある理想とのギャップ(課題)に対して、手を施すという説明を心がけ、2023年後1ヶ月の工数を投資したいと思います。