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モチベーションの持っていきどころ

おはようございます。

人生においては色々なことがあります。というか毎日色々なことがあります。といっても妻から今日何かあった?という問いに対して、すぐに答えられない自分がいます。色々あったし色々感じたし、でもそれを相手に伝える内容が・・・会社でね。通勤ときね。同僚がね。ネタはあるのですが、それを自分の周りを通り過ぎていく、電車の車窓から窓の外を眺めているような感じなのかなと思いました。面白いことをいう必要はないかと思いますが、どうせ話すなら、1日に起きたことを最強く感じて、面白く話せればをと思います。

お笑いのお話となります。

期待と裏切りこれが話を面白くする極意とのことです。

自分の好きな芸人は、サンドウィッチマントータルテンボスです。特に好きなのが2007年M1の決勝ネタです。

サンドウィッチマンは、1回目:アンケート調査、2回目:ピザ宅配 トータルテンボスは、1回目:ホテルの従業員、2回目:観光案内の従業員というネタでした。

結果的にはサンドウィッチマンが優勝して、準優勝がトータルテンボスでした。

二つのコンビニ共通するのが、意外なボケと、意外性を期待していない相方のツッコミ(観客目線)があることです。こういうだろうな・・・ということに対して、それを言わないボケと、そこに突っ込むボケの繰り返しが五月雨式につながることで、そのやりとりを期待しているのがオーディエンスです。

これが中々難しくて、たまに実践してみるのですが、間がうまく取れないんですよね。二つのコンビは相当練習をしているのだと思いました。

この二組、それぞれ芸能界で成功を収めているのですが、国民的お笑い芸人としての地位を確立したのはサンドウィッチマンでした。こも2007年のM1グランプリがターニングポイントだったのかなと今では思います。トータルテンボスもネット動画を通じて、相変わらず面白く実力者ですが、国民的かどうかというと、スキャンダルもあり、そうなれなかったのかなと思います。

相手がいうと思うこと、それを言わない。つまり突っ込める。この関係は最高に面白い関係かと思います。毎日の生活に少しでも取り入れていければと思います。

個人的には、富澤さんが伊達さんにあだ名を聞いて、伊達さんが伊達ちゃんだよ。と答えたことに対して、おデブちゃんですね。と返して、誰がおデブちゃんだよ。という流れが好きです。勝手に分析すると、伊達さんがあの強面の容姿で、伊達ちゃんというあだ名を答えるところに、裏切りがあり、そして、おデブちゃんですね。といった辛口のツッコミがあること。これに対して、伊達さんが少し切れ気味になること。会話としては、ゴールデンシナリオだと思います。

基本的には、2人が少し抜けている世界観があっての2人の掛け合いが面白いんだと思いますが、その世界観を作ってしまう、2人が本当にすごいと思います。

タイトルからかけ離れてしまいましたが、これからも、敗者復活戦から見事優勝したサンドウィッチマンの姿、そして、気分が落ちている時に見るサンドウィッチマンの漫才は、確実に私のモチベーションの持っていきどころを正してくれるキラーコンテンツです。