おはようございます。
いいことがあった？という質問に対して、具体的に答えられないのは、幸せな証拠なのかなと思います。自分が置かれている状況が満たされていれば、人から見ていい事はその人にとっての当たり前なので、特にいい事という認識がなくなるのかなと思います。例えば、水が出ること、電気が使えること、食べ物を食べれること、これは、現在被災している方から見たら、全ていい事に当たるのと思います。それを今具体的に答えられないのは、それを当たり前だと思っている状況があるのかと思います。日常は、ルーティンになりがちです。そこで時折起こるルーティンから外れたイベント、これがいい事なのか、悪い事なのか、これがいいことがあった？に対しての答えになるのかと思います。しかしながら、日常をルーティンで過ごせている今がまずは、いい事の集まりであること、仕事のトラブルは日常を過ごせているから、できるプラス体験として捉えることもできるのかと思います。
ある芸人が、他事務所の芸人が1ヶ月数本の公演で30万円の給料をもらっていると話を聞きました。その芸人は、1ヶ月30回の公演で30万円の給料をもらっているとのことでした。
みなさんどちらが幸せだと感じるでしょうか。
これは価値観です。芸をみなさんに見てもらう機会が多い方が幸せと考える人もいるでしょうし、コストパフォーマンスという視点で見ると、少ない芸の仕事で多くの給料をもらえると考える方もいる方と思います。
どちらが正解ということではなく、今置かれている状況に対して、満たされているかそうでないかは各々の価値観の違いなのだと思います。
だから自分らしく、パートナーがいるのであれば、コミュニケーションをとりお互いの価値観を認めつつ、過ごすことが幸せなのではないかと思います。
自分の価値観を押し殺す必要はないです。あくまでも自分らしく、日々の生活を送ることができるのか、これが追求すべきですし、一旦立ち止まって考えるべきことなのではないかと思います。何も考えないと自分の価値観も知らずに、時間だけが過ぎていきます。1minでも良いので一旦考えて、自分は今日どうしたいのか、問てみることで、1日が自分の判断に従い公開なく過ごす事ができると思います。
