おはようございます。
先日お金の使い方について、じっくりと検討してみました。
自分はどんなことにお金を使っているのか、そこに価値があるかという視点でノートに洗い出しをしてみました。
面白いことに完全にルーティン化していることがわかりました。
自分の場合ですと、年数回の大型旅行、年数回の日帰り旅行、年数回のショッピング、年数回の外食である事が大枠としてわかりました。
その中で、過去の家計簿からそれぞれにいくら使っているのか、年間単位で計算し、そしてこれからそれぞれにいくら使いたいのかを、年間単位で計算しました。
そしてその使いたいことに対して、自分の収入の範囲で可能なのかを確認しました。
つまり、お給料から固定費、変動費、貯蓄を差し引いた額が、年間で使いたいことに対して、足りているのか、足りていなのかを把握することです。
皆さんはお金の管理はどのように実施され、自分がやりたい事ができていますでしょうか。
私の経験上、費用対効果が高いのがやっぱり「経験」なのではないかという結論に至りました。経験といっても人それぞれです。私達夫婦は、旅行、ショッピング、たまの外食ということについて共通していました。もちろんいきたい場所、買いたいもの、食べたいものはその都度相談して決めます。
実施したいこと、今だからしかできないことを考えて、そこへの投資にお金と時間をどれだけ投資可能なのか、人それぞれかとは思います。まずは理想を描いて、そこに無理なギャップが生まれない中で、かけがえのない「経験」にどれだけ投資できそうなのか、検討してみてもいいかもしれません。
何かが終わったらやる。。とか、10年後にやる。。という考え方もあると思いますが、実際にその時になったら他のことがやりたくなったり、どうでもよくなったりするのではないかと思います。そこにはやらなかった後悔が残ってしまうのではないのかと思います。
お金を使うことでしか得られない経験とお金を使わなくても経験があります。
どちらもバランスよく、そして自分がそこに対して満足しているのかを考えて、考えて、考えて、自分のために、そして人のために、自己中心的利他という考え方で、今日から始めてみませんか。