おはようございます。
今年も後半月となりました。昨日一昨日？今年の感じが清水寺で発表されました。発表した住職はみなさんが多く口にした言葉という表現をしていました。毎年様々な言葉が発表されていますが、この観点はなかったです。今回の漢字1文字を含み、過去についても、言葉の重さを痛感致しました。税という言葉に対して、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。私は、今年一年で物価高の高騰もあり、やはり毎月お給料から支払う税金という言葉、それをいかに合法的に減らす方法を考えた年でもありました。お金に関する本を3冊買いました。例年よりお金に向き合った方は多いのではないでしょうか。
そういう世の中だからこそ、強盗、脱税、最近ではキックバックといったお金に対する執着が、そのような違法な行為に繋がってしまっているのではないかと思います。
政府は様々な検討をし、もがいている様子が伺えますが、根本的にどんな対策が有効なのかをまずわかりやすく、そして具体的に対応していくことが求められているのではないかと思います。政治家が悪いことをした。辞職ではなく、悪いことをした原因は〇〇にあって、それを回避するために、〇〇さんを新規任命した。ということでないと。次も大丈夫なのか？という国民の不安は常に残るのではないかと思います。100％完璧な政治はないかと思います。しかしんがら、世論がより多く指示する政治はあるかと思います。是非その視点に立って、あるべき政治を実行して頂ければと思います。
自分も今、ある大きな課題を解決しようとしています。この大きな課題を共有した中で、原因は何で、では何から解決していくのか。これが語ることができ、実行に移すことができれば、問題ない。つまり多くの方が納得できるのではないかと思います。
政治は難しいと思います。しかしそれを先導するトップが、まずしっかりと課題を把握し、それのための道筋を立てていく、遠回りになるかもしれないが、必ずそこのゴールに持って行くんだという。強い意志を阿部さんが、コロナ対応の時に記者会見した時のように、宣言して頂ければと思います。
日本人に必要なのは希望です。この世の中において、どれだけ希望を持てるのか。国民がそれぞれの希望を抱けるのか。まずは心の拠り所、最も大きなインフラである、政治がそれを見える化することが大事なのだと思います。
