おはようございます。
何かのマイナスの事実に自分が直面した時、みなさんはどのような反応をするでしょうか。
仕事の結果がうまく行かなかった時、人の知らなかった負の部分を知った時、久しぶりに体重計に乗って増えていた時等、その事実を冷静に受け止め、その後の立ち振る舞いを動じずにできるかできないかは、次の事実を知ることを含めて、想定の中で過ごす必要があるのではないかと思います。
そこにある選択肢は、絶望を感じ続けるのか、それを糧に次への希望を見出せるのか。になると思います。
これまで沢山の事実に向き合ってきました。この事実のレベルは人それぞれかと思いますが、私がその事実を自分なりに解釈し、乗り越えてきたものも、そうでないものも含めて過去のこととしてご紹介致します。目でみて来たものなので、その背景などは考慮に入れていません。また時系列ではなく順不同となります。
その1:〇〇の母親失踪事件
その2:〇〇の傷害事件
その3:元義家族からのパワハラ事件
その4:元上司からのパワハラ事件
その5:元会社同僚からのいじめ事件
その6:高校教師からのいじめ事件
その7:実の父親からのパワハラ事件
その8:元妻の散財事件&不倫事件
その9:元妻からの身体的かつ精神的暴力事件
その10:自己犠牲は優先すべきであるという考え洗脳事件
様々なことがありました。タイトルから内容は想像できる部分と、実際の事とは異なる想像になるかと思いますが、それほど大きな違いは出ないかと思います。
その時自分はどうしてきたか、やり過ごすこともありましたし、それに拒絶反応を露わにしたこともありました。
今思うのは、そこには、自分がいて、自分の考えがあることを蔑ろにしていたことです。しっかり自分軸を持って、それについて反応できていれば、それぞれが何のことも無かったのかもしれません。でも幼かった自分、まだその反応の選択を知らなかった自分にとっては、どれもが衝撃的で、受け入れられないことが多くありました。
人間は、様々な事実と直面し成長していく生き物です。そのマイナスの事実がたまたまうまい方向へと他人の力で解決に向かったものは、その人の成長には寄与しないでしょう。これはとても不幸なことです。今はあらゆる事実を受け止める準備はできています。そしてそこで自分がどのように反応できるかの選択肢を持っています。つまり、それが人生、それがあっての人生の喜びなのかと思います。
みなさんにとっての不都合な事実は容赦なく降り注ぐことになると思います。しかしその時に、それに対してどのように向き合えば良いのか、それはマイナスにもプラスにも反応する力をみなさんは持っています。
プラスに持っていくことは時には、大変なこともあろうかと思いますが、その先には人間的な成長が必ずあります。
どうか投げやりにならずに、事実をプラスに受け止めて、その後の成長を楽しんでいきましょう。