おはようございます。
ゴルフを20年近く続けていました。コロナ禍もあり、また自分の趣味も変わり、お誘いも減り、お誘いがあってもお断りをさせて頂いています。
かつては、年に数回はラウンドをしていました。ラウンド前には、そこそこ練習もしていました。しかしながら上手ではなく平均スコア110というところでしょうか。良かった時はは94です。あまりゴルフを知らない方へ、100切りというのはアマチュアとまでは言えない、サラリーマンゴルファーにとって、一つの目標になっています。
ゴルフの醍醐味は、あの緊張感と、それに打ち勝った時のナイスショットでしょうか。個人的にはゴルフ場に向かう車中、朝の準備している時間が好きでした。
なぜやめたのかは、やはり生活スタイルが変わったことかと思います。つまり他のことに時間を使いたくなった。ということです。
かといってゴルフをしていて学べたことがあります。ゴルフは自分との戦いです。特に仲間で行くゴルフには、マナーは絶対ですが、ルールはあるのかないのかわからないようなものです。目標を確認する。目標に対して、最前のクラブを選択する。集中する。ショットする。カップに対して様々な手段を使いこなして、より少ない回数で成し遂げる。
こう考えると、自分に足りないことが詰まっているスポーツなのかと思いました。もしかしたら今やったらもっと上手くなっているかも。つまり自分マネジメントです。自分という人材をどのように使いきれるのか。これがゴルフに求められることです。コミュニケーションという意味でゴルフを実施します。もしかしたらこれは、他者がその人を見て、今後付き合いのできる相手なのかを見ているのかもしれません。
自分はそういう視点で他者のゴルフを見ていなかったですが、今だったら見てしまうかも。奇跡のショットを打つ人もいれば、着実にスコアを重ねる人、様々な人間模様が見れるこれがゴルフなのではないかと思います。つまり仕事の付き合いでこれは行かせます。
自分に足りなかったのは、自分マネジメント力、そもそもマネジメントが適当だったので、スコアが伸びなかったのでしょう。ただし、前の私の上司は、ゴルフは上手したが、リーダーとしては最悪でした。これは自分をマネジメントできても、人をマネジメントできない。究極の自己中タイプだったのかもしれません。
こうやって自分のやってきたことを現在の視点で見るととても興味深く感じます。
私は今後、自分にストイックであることを前提に、人をマネジメントしてなんとか平均スコア８０を達せできる組織作りに貢献していきたいと改めて思いました。
