おはようございます。
昨日Youtubeで、知っていて悪いことをするのと、知らないで悪いことをするのでどちらが悪いのか？といったことを説く動画を閲覧しました。
みなさん思い当たる節があるのではないでしょうか。
例えば、コロナウィルスと感染していることを知っていれば、外出を控え、マスクをして他の方に感染しないという選択肢を取れることになります。しかしながら、コロナウィルスに完成していることを知っていなければ、外出をノーマスクでして、他の方に感染を広げる可能性が高くなります。
では無症状の人は悪なのか、と感じた方はいるかと思いますので、これは二つに割り振るとするのであれば、後者に当てはまります。何を言いたいかということを考えたのですが、知らないということは、無知であること。つまりなんでも良いという自分が正しいという方に考えてしまい、悪いと思うことに蓋をしてしまう行為となり得るということです。周りの人は無症状がどうかなんて知りません。でも感染をその人からしてしまい、重傷を負うことになるかと思います。結果的に周りに迷惑をかける可能性が高いのは、やはり、無知であることに該当することになると思います。
でも人間なので、完璧にそれらを都度対処することはできないでしょう。ただ自分に日々向き合い、体調の異変や行動内容を考えることはできます。その時に、何も考えずに、判断してしまうこと、これが大きく人に影響する可能性があるということは頭の隅に置く必要があるのかと思います。
バタフライエフェクトという言葉をご存知でしょうか、「非常に小さな出来事が、最終的に予想もしていなかったような大きな出来事につながる」ことを意味する言葉です。日本のことわざでは、「風が吹けば桶屋が儲かる」（一見関係のないようなことが、意外なところに影響を及ぼす）と類似しています。
普段の行動にルールを。そして律すること。これがマイナスの方向への影響を抑えることになると考えます。
もちろんプラスになるだろうことは、どんどん続けていく方が良いと思います。私の経験のお話となりますが、繰り返すことは。非常に単純ですし、つまらなく感じることもあるのですが、それを三ヶ月続けてみたときに、急に景色が変わることがあります。
何よりも変え難い景色です。是非プラスになることを繰り返して頂き、素晴らしい体験をしませんか？
