おはようございます。
今日はお金について思うことがありましたので、それについてです。
先日車を傷つけてしまい、ディーラーにて修理の見積もりを取得しました。その見積もり金額50万円、流石に驚く金額だったので、家の近くの板金屋さんで見積もりを取得しました。その金額は10万円いかないとのこと。
みなさんはこの40万円の差をどのようにお考えでしょうか。
仕上がりにの差はないとして、ディーラーでの修理の安心感に40万円を上乗せして支払う価値はありますでしょうか。
最近では中古車市場が盛り上がっており、40万円であれば、中古車の一台(場合によっては2、3台)は買える金額かと思います。
今回の件で思ったのは、この40万円を保険で負担することによる金額の分散による日常へのインパクトを小さくして、それぐらいなら。と思わせる作戦が実行されたのだということです。
みなさん車の件ならず、分割という手段をお使いのところもあるかと思います。家のローン、携帯電話料金、インターネットプロバイダ、コンタクトレンズ、ガソリン、サブスク、保険、税金、水道、NHK、等これら固定費につながるものは、全て分割という枠組みに入るのかと思います。
私は、上記金額を月平均で計算し、自分がいくら分割という名目の元支払いをしているのかを計算しました。そして見える化した中で、必要なもの、不必要なもの、削減できるものを見極め、見直しを実施しました。
是非みなさんも、自分の支出と収入のバランスを見て、自分が思いっきり趣味や好きなことに使える金額を把握されることをお勧めします。それにより、生活にメリハリができて、冒頭で申し上げた、分割の提案に対しても冷静に対応ができることになると思います。40万円という金額が日常に与えるインパクト、これを目の前の分割の金額だけにフォーカスして承認するのではなく、それを減らすことの選択肢を持つこともあるべきなのかと思います。
本日ディーラーの方には、修理のお断りをしたいと思います。
長年お付き合いをしている担当の方であったので、金額的に良心的?なんて期待をしましたが、やはり大手のディーラーは基準や、マージンが入ることで、どんな担当者の方も、意見できない、つまりユーザー視点での要求に応えることができない事情があるんだろうなと思いました。