おはようございます。
みなさん少なからず不安をお持ちではないでしょうか。
なぜ不安を持つことになるのか、解説したいと思います。不安の要因は、他者から求められることと自分でできること。の乖離にあります。つまりその乖離が大きい程、不安が大きくなりますし、小さいほど不安は小さくなります。
例えば、仕事で大きなプロジェクトを任された時に思う不安と、資料のコピーを任された時の不安はどちらが大きいでしょうか。この例については私は同じです。その理由は資料のコピーはコピー機を扱えるかどうかがわからないからです。そのわからなさは、大きなプロジェクトを達成するべきにすべきことと同等に思います。ですので不安は一緒です。
人によって不安の持ち方は異なります。
仕事をお願いするのであれば、自分がこれは簡単だと思うことはとても危険です。相手はとてもその依頼に対して不安を持つ可能性があるからです。
それでもお願いしなければ成立しないシチュエーションがあります。この時相手が不安にならぬように、しっかりとバックアップする姿勢が大事となります。相手がそれでも前に進めない状況があるのだとしたら、その仕事を達成させるために、教育をするのか、それとも別の仕事をさせるのか。非常に迷うところです。ですが、長期的にみた場合、教育をすることがベターな選択になります。
この行為が相手が成長する可能性が高めますが、成長できることは相手次第です。
煙たがれて成長しないこともあります。しかし、自分は確実に成長します。
むしろそういう相手がいる方が、いないより自分が成長できます。相手を変えることはできないです。しかし自分を変えることはいつでもできます。
仕事をゴールとした場合、不安を解消していくこと、これは仕事の効率化確実化のために絶対的に求められます。まずは仕事に対する不安要素をできるだけ最小限にすること。これが、最終的に、早期ゴールへの達成に向かう最短ルートとなります。
