おはようございます。
仕事をしていると、今行っている仕事が何のためのものなのか考えることがあります。
答えは一つでお客様に価値を売る。ということだと思います。
お客様が価値を感じるものを提供することで、その対価を得ること。これが仕事の目的であるという認識です。
しかしながら日々仕事をしていると、それを忘れがち、また忘れてはいないのだけど、組織となると上司の判断でそれがブレてくることがあります。
自分たちのミッションという名の、ムダな作業が発生しています。
これをどう切り抜けるかが最近の私の課題となっています。ムダは言い過ぎたとして、お客様の価値に紐づかないタスク。。。要はムダか・・・
これも仕事としてクリアしなければいけないのが、組織、そして社会人あるあるかと思うのですが、そこにかける力を最小限にすることは自分の裁量でできることかと思います。
おそらくそれは、上司も理解していて、ある程度のレベルの仕事をクリアしていれば承認を得られるということです。何事も完璧にこなすこと、これは時間があって、なおかつ、そこに対するモチベーションがあれば達成できると思うのですが、何事も完璧にこなす時間やモチベーションなど自分には皆無です。仕事の作業の必要性を十分に考慮し、ムダをゼロではなくできるだけ最小限にすること。これが必要だと思います。
昔ゴルフをしていましたが、ゴルフはミスをいかに少なくするかのスポーツです。しかし完璧に全てホールインワインで回ることなど、これまで世界で1人も達成していないことです。
つまり、100%を目指すのではなく、日々のミスを最小限にしていくこと、これを意識していければと思います。