おはようございます。
学生の時に、定期的なテスト、抜き打ちテスト、宿題等々、勉強をしなければならない状況であったことを思い出します。私の勉強のモチベーションは、他の友達より何事も早く終わらせるだったような記憶があります。大人になったら、このような事がなくなるのかな。。と期待を持っていたのですが、むしろ大人になってからのが、頭を使うし、早く終わらせるだけではなく、丁寧に確実に終わらせることが求められます。学生の頃の勉強以外の活動、例えば部活や文化祭の準備等は、社会性を身につけるために必要な事だったんだと思います。勉強はより多くのことを学び、より自分にとって刺激のある場所に身を置くための手段だったのだと思います。
昨日のニュースでは、被災地の学生が勉強ができず、他県の学生と差がついてしまう。というコメントが報道されていました。学舎がなくとも、教科書とノートと鉛筆があれば勉強はできます。
今回気づいたのが、そういった世代毎に必要な物資というものを届けられる状況を早期に確保するという動きも大事なのだと思います。もちろん命が最も大事ですが、その年代でしかできないことは命と共に大事なことです。被災地ではオンラインを活用した勉強の体制を整えるということをおっしゃっていました。しかしながら、教員も被災して中々手が回らないそうです。
今でこそ、オンラインを活用した被災地の方が被災したことをマイナスにできるだけ捉えられない、プラスアルファの物資の提供も考えて行動すべきなのだと思います。
