おはようございます。
世の中には不都合な真実が多くあります。不都合な真実とは、一部の人物や団体などにとって都合が悪い本当のこと。のことを言います。
地球環境問題。この言葉からまず何を思い浮かべるだろうか。
公害問題、森林破壊、オゾン層破壊、地球温暖化。様々なキーワードで取り上げられ、重要な問題だと思いつつも、私たちは実際にどのくらい危機感を持ってきただろうか。最近では、ごみ分別、リサイクル、ハイブリッドカーなど生活に馴染み深くなってきた。しかし「今年は暖冬で暖かくていいね」と言いながら、それがいったいどういう意味を持つのか。私たちはその意味をどのくらい深く考えているのだろうか。
私は、環境問題に詳しくないし、目を背けるということではないが、仕事柄環境というキーワードは日々耳にすることから、意識をし行動に移すようにはしている。
ここで言いたかったのは、その行動自体が、全体に対してどのくらいの影響を及ぼしているのか意識をしていないことだと思う。なんとなく行動してみた。では、あまりにも空疎なものと思えてしまうし、時には、相反する行動をしてしまうことも否めない。
これは仕事にも言える。自分が行なっていることが、何のための行動なのか。成果に結びついているのかをより強く意識しない限り、その内容は、空疎な自己満足なものとなってしまう。仕事なので、正解はないものもある。でも自分で正解を作り、それを正解だととき、そこに向かうための目標を立てて、実行することは、主体的であるし、自分の人生を良い方向に繋げていくと思う。
00しなければいけない。から00のために00をする。という理由付きの活動が必要である。
00をしてみる。理由は？？ なぜそれを選択したのか。選択が不要な場合もある。つまりはその予定が同時刻でない場合である。それでも、実際に行動することと、やるべきことが常にある中で、自分の行動を主体的に決めていく姿勢は必要であると思う。まず自分が思うことを理由付きでぶつけてみること。この理由付きは大事である。理由が曖昧で00をするはただの思いつきて、主体的ではない。人に判断してもらい、行動することは楽なのかもしれない。しかしながら、生きていく上での自分の時間を相手の意思によってコントロールされてしまっていることもある。人に判断してもらい、支持された仕事があるのであれば、仕事の意味をしっかりと認識することは、アウトプットの質を格段に上げていくことになる。
不都合な真実にしっかりと目を向けて、自分がそれに対して、影響の輪の範囲で何を行動できるのか。目を向けていきたいと思う。
