おはようございます。
日本中が暑いですね。ラグビーW杯の日本代表とイングランド代表の試合が始まりました。ラグビーは全然興味がないのですが、ミーハーなところがあるので、試合は無音でつけてブログを書いています。
スポーツ全般は好きなので、本日日本代表がジャイアントキリングする瞬間をみることができれば嬉しいし、負けたとしても選手の真剣な眼差しを見ることで、得るものは大きいです。
スポーツは勝ち負けの世界つまり、WINーLOSEを決めるものです。
自分がプレイしている場合もそうですが、やはり応援しているチームが負けたら悔しいし、勝ったら嬉しいし、その気持ちは今後も変わらないと思います。
でもスポーツの素晴らしさというのは、勝ち負けを決めた後の相手との信頼の構築になるんだと思います。勝った相手が相手の横に座り、体育座りで話をする姿、抱き合う姿、これがあることで、勝ち負けのWINーLOSEの関係は変わりませんが、信頼の観点から見ればこれはWINーWINつまり、どちらも素晴らしい経験をしたことも変わらないと思います。
某国では、試合で勝った後、相手への敬意がありません。これが国民性であったり、人間性を表しているのではないかと思います。
スポーツは信頼関係を構築するための一つの手段ではないかと思います。
あの時真剣に戦った相手、あの時真剣に辛い時間を過ごした相手とは、何にでも変え難い信頼というものがあるのだと自分は実感しています。
人生を振り返り、思い出すことって、真剣に人を好きになったり、真剣に相手と対峙したらい、真剣に取り組んだことが多くないでしょうか。たまにくだらない事も思い出しますが、それは心が一瞬でも動いた自分を構築する基礎になっているんだと思います。
誰とまず信頼関係を構築するのか、まずはスモールスタートではないでしょうか。自分のパートナーだったり、子供だったり、親だったり、親戚だったり、ご近所さんだったり、様々かと思います。まずは自分のことを一番よく知る人物、これから人生を共に生きていくことを感がている人物、この方々との信頼関係を蔑ろにしては、社会での信頼というものは、土台のない脆いものになるのではないかと思います。
自分は、自信を持って人生を歩んでいきたい。そのためには、今目の前にあること。目の前にある人に対して、信頼を構築するための姿勢をする。ことのコツコツの繰り返しが大きな信頼関係を築くための礎になるのと考えます。
皆さんも今日から、目の前のこと、ひとに対しての接し方を変えてみてはいかがでしょうか。
ちなみにコンビニの店員の方、接客業の方、荷物を届けてくれる方に対して、私は最大の信頼関係を構築したいと考えております。その場限り、要は自分の人生でもう合わないであろう、という方々に対して、どれだけ信頼関係を気づけるかが、自分と深く関わる方との信頼関係構築に直結しています。
