おはようございます。
私は組織の1人の人間です。組織に属する中で、そこでの仕事を実行しながら、会社に貢献をしていきます。中々貢献度は見えにくいものですが、それをゴールとし思い描き、仕事をします。このゴールを見失いがちになることも組織が大きくなれば表面化しています。例えば工数を削減する必要な技術があったとして、その技術を使いたいという気持ちは誰しもが共通の認識とし持つのですが、具体的なアクションとなると、準備の押し付け合いが始まります。この時間が非常にもったいない。押し付け合う理由としては、段取りが大変、準備のリソースが不足している。等様々ですが、だったら、段取りを手分けする。リソースを工面するといった具体的なアクションに即時繋げていけばいいのですが、技術の必要性がしっかりと議論されていないことで、そのアクションが取れないといった現象が発生します。結局最初の本当に必要な技術？となるのですが、技術を利用する上で、ある程度技術利用の前提や課題が出ることを前提として、まずは意思決定として技術を準備するための活動に出ないと、本当に必要な技術は見えてきません。
これは仕事全般に言えることで、ある程度の必要性が見えたら、そこに進みながら、アクションを取ることが重要であると考えます。
みなさんはどのようなアクションをしますでしょうか。
一番まずいのが理想論として捉え、誰も前に進まない状態です。仕事を押し付け合うのではなく、それぞれのミッションを軸として、お互いが役割分担をして前に進めていくスピードを上げるということをしなければならないのかと思います。
